語彙フェス 2026

英語教育研究×実践
― 語彙指導と研究についてみんなでトコトン考える

このたび、語彙指導・語彙習得をテーマとするシンポジウム「語彙フェス 2026」を開催いたします。

中高・高専・大の英語教員、研究者、教材・出版関係者などが一堂に会し、教育現場の課題と研究の知見を持ち寄って、「効果的な語彙指導とは何か」、そして「これからの語彙習得研究は何ができるか」を、丸一日かけてトコトン議論する参加型イベントです。ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。


■ 開催概要

項目内容
日 時2026年7月25日(土)9:00–18:00
会 場早稲田大学 早稲田キャンパス
(教室は当選者の方に追ってご案内します)
形 式対面開催のみ
定 員100名(応募者多数の場合は抽選)
対 象中高・高専・大学の英語教員、教材・出版関係者、教育政策関係者、英語教育研究関連の大学院生・学部生、研究者
参加費無料

■ 趣 旨

研究は教育現場に届いているのか。
研究と実践を結ぶために、何ができるか。
教材・雑誌・書籍は、研究と実践をどう橋渡しできるのか。

教師・研究者・教材編集者・政策立案者――立場の異なる人々が課題を共有し、日本の英語教育に接続した英語教育・第二言語習得(SLA)研究を実行していくために、現場・研究・出版の三者がフラットに対話する場を企画しました。

当日は議論を通じて、研究と実践のギャップを埋めるためのアイディアの種を育てていきたいと考えています。

■ プログラム(概要)

9:00–9:30 【オープニング】

趣旨説明・事前アンケート・自己紹介アクティビティ

9:30–12:00【第1部】効果的な語彙指導とは?

研究・教師・出版の3観点から、「語彙指導」について、ざっくばらんに議論するセッションです。フロアの参加者のみなさんにも、グループ討議を行ってもらい、全体の議論へ発展させます。

話題提供・パネルディスカッション(60分)

話題提供+座談会形式で議論します。

話題提供<Part 1>
「語彙の学び方の学び方と4技能への応用」濱田彰(神戸市外国語大学)
「雑誌『英語教育』に見る語彙指導の変遷と課題」大修館書店『英語教育』編集部
パネリスト座談会
話題提供<Part 2>
「使える語彙知識の身につけ方――音声語彙と効果的な単語テスト設計」内原卓海(東北大学)
「教育実践現場における語彙指導のリアルな悩みー実践と理論をつなぐためにー」佐藤扶(神奈川県立希望ケ丘高等学校)
パネリスト座談会
フロアのグループディスカッション(80分)

テーマ:「語彙指導の未来をみんなで考える」

話題提供・座談会の内容を踏まえて、参加者がグループで議論を行います。それぞれの立場から意見交換を行い、「語彙指導で解決すべき問題」を全員で考えます。

12:00–14:00 【ランチョン・セッション】語彙ツールを活かそう

<話題提供>
「語彙を「測る」「選ぶ」「学ぶ」ためのWebアプリ:次世代語彙テスト・VocabMatch・LexiTrackerの紹介」 水本篤(関西大学)

語彙に関するテスト、教材分析、学習システムなどのツールを体験してもらい、その改善案や授業での活用方法について意見交換を行います。

14:30–17:30【第2部】教材と生徒の学びを考えよう

現在進めている全国24,000人規模の語彙調査プロジェクト(JACET8000に基づく中学生・高校生・大学生の語彙知識調査/検定教科書・大学受験用単語集との対応関係を分析)の途中経過を共有しながら、次世代の語彙テスト・語彙指導の在り方を考えます。

パネルディスカッション(90分)

話題提供+座談会形式で議論します。

話題提供<Part 1>
「検定教科書の語彙:語彙研究者の立場から」佐藤 剛(弘前大学)
「高校検定教科書での語彙:教科書編集の立場から」丸山真衣(三省堂)
パネリスト座談会
話題提供<Part 2>
「中高大の英語学習者の語彙力をどう測るのか:教育測定学のアプローチ」光永悠彦(名古屋大学)
「中学生はどれくらい語彙を知っているのか?」高杉達也(筑波大学附属中学校)
パネリスト座談会
フロアのグループディスカッション(90分)

テーマ:「教材と語彙テストの未来をみんなで考える」

話題提供・座談会の内容を踏まえて、参加者がグループで議論を行います。それぞれの立場から意見交換を行い、「語彙指導で解決すべき問題」を全員で考えます。

「市民科学(Citizen Science)」の観点から、プロジェクトへの参加・協働の呼びかけも行います。

17:30–18:00 【クロージング】


■ お申し込み

下記のGoogle Formよりお申し込みください。

人数制限があるため、応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。抽選結果は2026年6月30日(火)までに、ご登録のメールアドレス宛にご連絡いたします。


■ 主 催

  • 主 催:早稲田大学 鈴木祐一研究室
  • 協  賛:大修館書店
  • 助 成:JSPS科研費・基盤研究(B) 25K00479
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